知的障害のある子どもとバスに乗っていると、少なからず目立ってしまうことがあります。
6歳双子イチロー(グレーゾーンの境界性知能)とジロー6歳(軽度知的障害B2)はたまに大キョロキョロするものの大人しく座ることができています。
しかしサブロー4歳(中度知的障害のB1)はいきなり声を出したり、座り込んだりするので困ることが多いです。
この記事では、バスに乗るときに周りに気をつかうことやバスの介護付き無料乗車券を提示するとき困ることを書いています。
バスの運転手さんによって対応に違いがあることも知りました。
子供3人とバスで登園
我が家では、保育園に行くとき、子供3人とバスに乗って登園しています。
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軽度知的障害のジローは「介護人付き無料乗車券」を支給されていて、これで私とジローのバス料金は無料になるのでとてもありがたいです。
バスの中で、なるべく静かするように声掛けをするのですが、当たり前に言うことを聞きません。
勝手にバスの降りるボタンを押すし、勝手に離れて席に座ろうとするし毎日大変です。
またサブローはバスに乗るとすぐに座りたがり、最悪そのまま座り込むこともあります。
席を譲ってくれる人もいるのですが、2人席の場合だと隣に他人がいることが嫌らしく絶対に座りません。
そんなときはイチローかジローに座らせて他の席が空いたらそこにサブローを座らせます。
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介護人付き無料乗車券と療育手帳を提示する
そんなバス通学で1番時間がかかり、やこしいのはバスを降りるときです。
私が住んでいる大阪では、子供2人まで無料で3人目から料金がかかります。
そして、介護人付き無料乗車券と療育手帳を提示すれば大人1人、子供1人が無料になります。
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なので我が家の場合、バスの料金を払わなくて良くなるのですが、これを毎日バス運転手に伝えなければいけません。
一度で伝わればいいのですが、私の説明が悪いのか上手く伝わらないことかあり、時間がかかります。
そしてバス運転手によって対応も違ってきたりします。
たまに怪しまれたり、怪訝そうな顔をされて落ち込むこともあるし、券を見せただけですぐに通してくれることもあります。
嘘ついてると思われるのかと思うとショックですが、これからも使い続けるものだしあまり気にしないようにしています。
しかし介護付き無料乗車券を知らない人が多い多いのかな?
一度で相手に伝わるような言い方を考える母でした。
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